僕は小学校から同級生の人とうまく行かずに、いつも仲間はずれにされ、いじめられていました。
いじめられる不安から、学校に行く事ができなくなり、家に閉じこもるようになりました。いらいらする毎日で、母親に暴力を振るってしまい、大けがをさせてしまいました。
さまざまな支援団体でサポートを受けたけれど、うまくいきませんでした。

児童相談所から、病院で相談するように言われ、受診したらアスペルガー障がいと診断されました。
衝動性のコントロールが苦手と言われました。マンツーマンで練習をするためにサポートセンター名古屋を紹介されましたが、手紙をもらってから会うまで、半年近くかかりました。
支援を受けながら色々な事を学びました。他の人は1年程度で学校に戻ったり、進学や就職していったのに、僕だけが2年、3年と過ぎていったから、気持ちが下がりもうどうでもいいや、死んじゃってもいいかなと思っていました。

そんな中、環境をフィリピンに移しました。南国での生活は想像したのとは違って、とても楽しかったです。周りの人たちが、いつもぼくのことを気遣ってくれました。ボランティアで貧しい子ども達に古着配布をした経験は、僕の人生を変えてしまいました。着る服がなく、裸で来た子どもに生まれて初めて「ありがとう」と言われたのです。
今までは生きている価値がないとか、死んでしまった方がいいとか、バカとかそんな言葉を浴びせられてきました。
だから、涙がでるくらいうれしかったです。

僕は勉強なんか死んでもするものかと思っていたけれど、あの子ども達が笑えるようにしてあげたいと思ったので、英語とタガログ語を勉強し、高校生活に再挑戦しました。
2012年3月にインターナショナルスクールを卒業しました。 卒業式のとき、うれしさのあまり泣いてしまいました。今は大学生です。まだまだ苦手な事やできない事はあるけれど、僕は希望を捨ててはいません。









 
 
 
 

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